about

小田研究室について

小田研究室の概念図

 

コミュニケーションを人間の感覚・知覚・認知から基礎的&応用的に研究しています。
ロービジョンや高齢の人たちが抱える困難を軽減するためのデザイン心理学とも言えます。

学部生の卒業研究では、特にロービジョンや障害、感覚や知覚、視覚や聴覚の研究に制限せず、
学生が興味を持ったテーマをなんでも受け入れています。

 

 小田研究室では、ロービジョンサービスの専門性を磨きたい視能訓練士などの眼科学の専門家、
ロービジョンや視覚ユニバーサルデザインの研究を志す視覚科学の専門家、デザイナや開発者を歓迎しています。

研究会への参加、博士前期課程・後期課程での指導、共同研究などさまざまなオプションがあります。
関心のある方は、小田までコンタクトください。

 

1.研究室のテーマ

感覚知覚認知の心理学、心理物理・心理実験という基礎心理の知識・方法論、
PCやタブレットPC、インターネットなどの情報機器を応用しながら、
感覚障害のある人たちの抱える問題を解決できるようなテーマを扱うのが特徴です。

中でもロービジョンや視覚障害に関する研究が強く、研究室内にとどまらず、

・日産自動車
・ミネソタ大学のロービジョン研究室
・杏林アイセンターのロービジョン外来
・沖電気
・NHK放送技術研究所
・日立製作所デザイン本部
・NPOモンキーマジック
・国立障害者リハビリテーションセンター
・名古屋盲学校
・共同印刷

等いろいろなところとの共同研究を通して、実社会で役立つような研究を試みています。

 

2.研究室から生まれたもの

小田研究室から生まれているものには、
MNREAD-Jという読書評価チャート(ハンダヤから販売)
ForeFingerMという触覚でも読みやすいカタカナ書体、
高齢者によみやすいようにデザインされた小春良読体(共同印刷)などがあります。
→コミュニケーション専攻によるニュース記事

 

小田浩一について

いろいろと内容が適応拡散しているので、リンク集にしました。順序に意味はありません。

・大学広報による小田浩一公式web (主に業績リスト)
・コミュニケーション専攻による小田浩一公式web (主に自己紹介)
・夢ナビによる小田浩一紹介 (デザイン心理学の紹介、講義動画有)
・研究者researchmapによる小田浩一ページ
・facebookの小田浩一
・twitterの小田浩一